「しかし、C.C.その髪型はどうなんだ?
ここ最近のお前は毎回格好が違うぞ。狙いすぎなんじゃないのか?」
「まあ、確かに可愛いけどさ…」
「くっ、いかん。この俺がC.C.に萌えるなどありえん!」
「冷静になってよく考えるんだ。今回はスザクの一件で精神的に参っていたからな。
冷静になって考えれば…」
「……」
「やっぱり可愛い!」
「なんてことだ…。知らぬ間に、C.C.萌えになっていただなんて…。
このままではマオと大差がないではないか…」
「!?
まさか、これが巷で騒がれているギアスの副作用だというのか…。
しかも、力を行使すればするほどに、ギアスはその力を増すという。
だとすれば、今後、更なるC.C.萌えの進行が予測される。
そして最後には『ピザ女スキー』の称号を与えられ、皆に白い眼で見られ、俺は孤独に…」
「ギアス、なんて恐ろしい力なんだ!」
「ルルーシュ、現実逃避はそのくらいにして、そろそろ帰ってきてよ…」
「ところで、来週はどんな格好をするんだ?」
「裸Yシャツはやったし、スク水もまた然り…。
そしてゴスロリときたのだから次は…」
「あのさ、ルルーシュ。お楽しみ中のところ申し訳ないんだけど…」
「来週は総集編みたいだよorz」
「なんだスザク、お前もC.C.のコスプレを楽しみにしていたのか?」
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