皆さんお元気ですか。私はもうボロボロです。前回普通とはちょっと違った視点から「あしながおじさん」をご紹介したところ、往年のあしながおじさんファンの方々から批判の数々を頂きました。
「『あしながおじさん』ちゃんと読んだ?」
「あっちでお話しようか?」
「『あしながおじさん』はそんな話じゃないよね。少し、頭冷やそうか……」
もう散々です。(ちなみに↑これらはイメージです)
なので、今回は真面目に取り組みたいと思います。(私はしては、前回も大真面目だったのですがね)
さて、今回ご紹介する作品は、夏目漱石の「こころ」です。後期三部作の終局を飾るばかりでなく、夏目文学の最高傑作とも云える作品。名作揃いの彼の著書の中でも特にオススメしたいです。人間の自我に潜むエゴイズムが愛、金という例えのもと、巧みに描かれています。ここに記されている全ては夏目漱石の人生観そのもの。読了の暁には考えさせられること間違いなしの名作なので、是非御一読あれ。
それだというに、千円札の顔である夏目漱石を野口英世に変更するとはどういう了見だ。しかも、自分の大学の先輩だからって諭吉先生は変えないとかなんなの? マジ死んだ方が良いよ……。
夏目漱石の千円札を大切に保管するが良い。(折り曲げないのは勿論、あらゆる劣化を防止する状態が望ましい)
何十年もしてみろ、プレミアがついて、うはうはだぞw
特にレアっぽい番号なら言う事なしだ。千円の投資が将来何十万にもなるのだよ。まあ、騙されたと思ってやってみろ、きっと私に感謝することになるだろうさ。
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