この童話、簡単に説明するなら『ヘンゼル兄さんが妹のグレーテルたんにハァハァするお話』です。
二人は血の繋がった兄妹。
しかし、困ったことにヘンゼル兄さんは妹属性持ち。
「近親相姦? そんなの関係ねえよ!」との考えから、ヘンゼル兄さんはグレーテルたんに今日もハァハァ、明日もハァハァ。
その行為は両親の目を盗んで行われました。
初めの内は嫌がっていたグレーテルたんも回数を重ねる度にヘンゼルを受け入れるようになってきました。
だけどある時、両親に目撃されてしまいます。
二人の関係に気付いた両親はとても怒……ることもなく「たまには野外でやるのも好いものだよ」と二人に助言を与えました。
両親曰く「愛し合っているのなら仕方ない。愛し合うからには楽しむべき」と二人の関係を認め、助言を与えたのです。
理解ある両親で良かったねヘンゼルとグレーテルたん♪
二人は助言に従い、野外プレイに挑戦するべく出掛けました。
行為に適した場所を求め彷徨う二人。
暫しの時が経った後、ヘンゼルは絶好のポイントを発見します。
「この森は人通りが少なめだからちょうどいいな。見られそうで見られない状況が燃えるんだよ!」と熱く語るヘンゼル。
最適の場所を見つけた二人は森の中へと歩を進めました。
野外プレイに興じる二人。
当初は新たな刺激を得て燃え上がった二人でしたが、その刺激も直ぐに物足りなさに変化してしまいました。
新たな刺激を模索するヘンゼルは森の中にお菓子で出来ている家を発見。
家をお菓子で建てるくらいだから住人は可愛い女の娘だろうと睨んだヘンゼルは新境地(三人プレイ)に臨む為、住人との接触を試みます。
お菓子の家の住人と接触したヘンゼルは大喜び。
なんと住人はヘンゼルの予想通り可愛い可愛い魔女っ娘なのでした。
魔女っ娘にメロメロのヘンゼルに嫉妬するグレーテルたん。
ここでグレーテルたんはツンデレ属性を獲得。
ますます萌えキャラに磨きがかかるのでした。
お菓子の家に招かれるや早速魔女っ娘を喰べてしまおうとするヘンゼル。
しかし、魔女っ娘はただの魔女っ娘ではなく、ヘンゼルとはまた別の意味で人を食べてしまう恐い怖い魔女っ娘なのでした。
二人の運命や如何に……。
確かこんな感じでしたよ?
しかし、私は最近「お脳が暖かくなってますよ♪」ってよく言われるので、本来の内容と若干違ってることも考えられます。
本気にするのはちょっと危険かもです。
ちなみに、物語の続きが気になる方はググると良いと思います。
皆大好き『ヘンゼルとグレーテルたん』なので、簡単に調べられることでしょう。
えっと……冗談ですよ♪
まさか真に受けたりはしてませんよね?
これはあくまで創作童話『ヘンゼルとグレーテルたん』ですからね。
本来の童話『ヘンゼルとグレーテル』は全然違うお話です。
登場人物や二人が森に捨てられて魔女の家(お菓子の家)に行く設定は本当のことではありますが、ヘンゼルは妹想いの善きお兄ちゃんです。
妹に手を出したりする社会的に抹殺されそうな失格お兄ちゃんではありません。
間違うとヘンゼルが可哀想なのでお願いします。
いや、誘因した私が悪いんですけどね。
ヘンゼル、君の株価を大暴落させて申し訳ない。
でも、君も内心はグレーテルたんが気になってたりするんだろう?
私には解るよ、うん。
だって、グレーテルたんは妹、ロリプ二、甘えん坊なお兄ちゃん大好きっ娘、銀髪もしくは金髪のツインテール(私の勝手な妄想で)などなど魅力的な属性を備えているんですもの。
こんな設定のグレーテルたんに萌えないことがあろうか?
いや、ない! 反語。
どうだいヘンゼル君、正直に喋って早く楽にならないか?
そして、共にグレーテルたんに萌えようじゃないか、うん?
その壁を越えた時、君は真のお兄ちゃんとなるのだよ!
嗚呼、素晴らしきかな妹萌え♪
PR