ドージンワークは「まんがタイムきららキャラット」で2004年10月から連載している同人界が舞台の4コママンガ。
キャラクターのキモイ言動が多方面で話題になり、現在ではかなりの人気を誇る作品です。
「あずまんが大王」以降の萌え4コマが好きな人は楽しめるはず。
○あらすじ
友人・露理の誘いで同人誌即売会に足を踏み入れた長菜なじみ、幼馴染の超大手作家ジャスティスなどにも影響され、同人活動を開始する。
素人のなじみは当然絵も下手なら漫画もまるでダメ。
大ヒットを目指し頑張るがその道のりは果てしなく長い。
そんな中一人のファンがついたり、新しい出会いもあったりしながら、変な仲間とともに歩んでいく、そんなちょっとダメで、でもやたら楽しい毎日。
って、帯に書いてありましたよ……。
おそらく、これが、ネタバレはしないけど、内容はしっかりと伝わるだろうなぁ、と編集が考えた、最高の紹介文だろうと思うので抜粋しました!
○キャラクター
・長菜なじみ
本作の主人公。友人に影響され同人誌を書き始める。
しかし、へたくそなのでまるで売れず、色々大変そう。
・露理
なじみのクラスメイト。
表情が少ないクールガール。その割に真顔でおかしなことを言ってくる。
・ジャスティス
なじみの幼馴染であり、超大手サークルを運営している。
通称は変態紳士だとか……。
・北野ソーラ
年相応の明るい性格で回りをかき回すマスコット的存在。
なじみや露理のライバルです。
○所見
このマンガは4コママンガという形式を取っているので、4コマ一本一本の面白さは当然のことですが、一本一本よりも、一話全体を読んだ時の方が面白く、一話一話読むよりも、単行本でまとめて読んだ時に、もっと面白く読めるような工夫がされている。
一話一話が連続している話も多く、その中でキャラクター同士が色々な関係を築いていき、どんどんと関係が発展していきます。
物語を読み進めれば、進めるほどにキャラクターの魅力が伝わることでしょう。
そんな訳で、コミックス一、二巻が現在発売中なので、気になる方は読んでみて下さいね!
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