先日のことです。私が仕事に精を出していると、秘書がコーヒーを煎れてくれました。「お疲れではありませんか? 一息ついて、また頑張って下さいね」珍しく優しい彼女の態度に多少の違和感を感じつつも、折角の厚意なので甘えようとしたその時、秘書がコーヒーを溢しやがりました。しかも私の股間に。いや~書類が濡れなくて本当に良かったw ……じゃなくて、何しやがるのですか、これはマズイですよ。ズボンと白衣がビショビショじゃないですか。早く何とかしないと染みになってしまいます。でも女性の前で服を脱ぐのは憚られるし、などと妙な所で恥ずかしがり屋さんのスキルを発揮する私を余所に、クールビューティーな彼女は二言。
「服を脱いで下さい。染みになると大変ですから」
うん、それは解るんですけどね、それが出来れば苦労はしないんですよ。私の葛藤もわかってね。渋る私に痺れを切らせたのか、実力行使に出る秘書。弱っちい私は抵抗の甲斐なく、身に纏っていたもの全てを剥ぎ取られてしまいました。(賢明な諸君ならわかるだろうが、相手の同意なしに服を脱がす器用なことは、そう簡単に出来るものではない。つまりはそう云うことだ)そして、私の竿に手を遣りながら艶っぽい声でこう囁くのです。
「ちゃんと機能するか確かめて見ませんと」
さすがにそれは、と頭では思いつつも、身体は正直なもので、秘書の奉仕を受け入れてしまう、いけない私なのでした……。
こういう夢を見たんだけど、なんだろうね、この夢はw
某心理学者に言わせると、なんでも性欲、欲求不満に結び付けられてしまいますが、是ばかりは私にも解る。
どうみても欲求不満です。本当にありがとうございました。
このような夢を見てしまったことに今でも申し訳がない気持ちで一杯です。特に夢から覚めて最初に顔を合わせた時にはどうしようもありませんでした。私の内には汚らわしい欲望が潜在していると云うのに、そんなにも無邪気な笑顔を向けられては、それを厭というほど思い知らされ、よほど殺してくれと言いたくなります。
そんな時こそ、「欲求不満ならエロゲーをやれば良いじゃない!」
誰の言葉であったろうか。この言葉が思い出される。
先人の教えを守り、早速エターナルファンタジーに取り掛かると致しましょうか。
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