どうしてこのような質問をしたのかというと、それは……。
どうやら、我が家(正しくは研究所の一画)には座敷童子がいるようなのです。
誰もいない(我が妹であるフィギュアや我が嫁である抱き枕はいるけど)部屋から物音がしたり。ちなみに、物音はドタバタ飛び跳ねるような音ね!
研究所に子供はいないのに、子供の気配がしたり。
(私くらいのロリッ娘好きになると子供の気配を読み取れます。大人との違いも認識できます! ところで、これってなんて病気?)
貰ったお菓子がなくなってたりもします。
(私は食べてませんよ! 確かに、脳は温かめですが、記憶障害はまだありませんので……)
どうです? これらの現象は座敷童子の存在を示唆していると思いませんか?
っていうか、座敷童子はいますよ!
いるって考えた方が楽しいですからね!
いることに決定です♪
はい、そんな訳で、私は座敷童子と友達になるべく、彼女(勝手に女の娘に設定)に呼びかけることにしました。
毎朝、毎晩、時間を見つけては彼女に語りかけました。
しかし、これまでに彼女からの応えはありませんでした。
得られた情報から推測するに、きっと彼女は照れ屋さんなのだと思います♪
恥ずかしいから出てこないんだよね? 大丈夫だよ、お兄さんわかってるから!
ちなみに、彼女への呼びかけはこんな感じです。
「出ておいで、大丈夫だよ、なにもしないから……」
「君はきっとお人形さんのように可愛いのだろうね、フフフ……」
「何をして遊ぼうか? お兄さん人形遊びは得意だよ(主にフィギュア方面)、ままごとも好いね。君には娘か妹をやってもらいたいな。どうだい、私に『おに~ちゃん』とか『おと~さん』って言ってみないかい?」
……。
え~と、これはどこの犯罪者の発言でしょう……。
よく考えると(よく考えなくてもかな?)彼女は恥ずかしがっていたのではなく、恐がっていたのかも知れませんね……。
次からは気を付けなくちゃ!
うむ、反省したところで、「まだまだいくよー!!!」と決意を表明してみます。
いや、しかし、何故私がここまで座敷童子に執着してしまうのかというと……。
それは、私が座敷童子に抱いているイメージに関係があると思います。
はい、私のイメージする座敷童子は、まさに地獄少女のあいちゃんのそれです。
えっ? ロリッ娘なのに、「銀髪ツインテール」じゃないのか、ですって?
だって、座敷童子は日本の妖怪でしょ……。
あいちゃんの方がシックリくるじゃん?
だから、座敷童子のイメージにはあいちゃんを採用なのですよ♪
あ~あ、早くあいちゃんに会いたいな~。
あれ? 今何か聞こえましたよ!
え~と、なになに……。
「そ・ん・な・ア・フ・ォ・な・こ・と・ば・か・り・言・っ・て・る・奴・は……」
「いっぺん、死んでみる?」
だそうです。
……。
またまた~いっぺんもなにも死んだら終わりじゃないですか~。
私はどこぞの「無限転生な吸血鬼」ではないんですよ~。
でもでも、あいちゃんの為なら私は死ねますよ♪
勿論、相応の見返りは求めますが……。
主に「ままごと」なんか良いんじゃないかな?
さあ、あいちゃん、「おに~ちゃん」もしくは「おと~さん」と言ってご覧。
大丈夫、少し箍が外れるだけだから、フフフ……。
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