干ばつに苦しむオーストラリア北東部クインズランド州政府は28日、下水を飲料用にリサイクル処理した水を同州の一部で2008年から使用すると発表した。
また、同州は下水再利用の是非を問う住民投票の取りやめも明らかにした。
本来は住民の賛成を経て初めて実施されるべきものですが、住民に是非を聞いている余裕がないみたいですね。それ程までに深刻な事態だったとは…。
日本では、「湯水の如く」なんて表現がよく使われますが、こういう話を聞くと考えを改める必要があることを実感するね。
水源が枯渇すれば人間なんて簡単に死ねるからね…。
やはり水は大事だよ、うん。
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