皆さん元気ですか。
自称文学少年の私がやって参りましたよ。
本日は皆さんに一つの質問を投げ掛けたいと思います。
こんな経験はありませんか?
恋仲になった相手がありながら、他の人に心奪われたことが。
隣の芝はなんとやら、自身の手中にないものには羨望、憧れを抱いてしまうもの。
また、どんなに美味しいものでも毎日食べていればいつかは飽きが来るもの。
(まあ、カレーは飽きないけどなw カレー凄いよカレー)
ですので、それも致し方ないことでありましょう。
それこそ、彼女に美人のお姉さんでもいてみろよ、どうしようもないぞw
楽しく遊ぶ「お付き合い」なら可愛いだけの彼女でも良いかも知れぬが、結婚を意識するとそれだけではね。
美貌と知性を兼ね備えてこそ、嫁に相応しいというものです。
はい、そこで今回ご紹介する作品は、そんな人間関係(殊に男女関係)の難しさを描いた、ハーディーの「アリシアの日記」です。
この作品はタイトルが示す通り、アリシア(先程の例えで言うところの美人のお姉さん)が記した日記を読み進めるという形態をとっており、彼女の心の機微を巧みに表現しながらも、読みやすく構成されていますので、活字離れした現代っ子にも安心してオススメできる作品であるといえましょう。
せっかくだからこの機会に読んでみろ!
雛見沢症候群を発症している奴なら「これは!?」と思うくだりがあるはずだ。
「どうしてこのようなことになったのか、わたしにもわからない」竜ちゃんには悪いが、これは引用したと考えざるを得ません。
私も文学において感銘を受けることは少なくありませんが、それは
文学少年として絶対にやってはいけないことなのです~。
竜ちゃん次は気を付けてよね!
あれ? 誰か来たみたいだ、ちょっと行ってくるな……。
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