黒い奴の奇襲攻撃。
黒い奴は様子を見ている。
秘書の悲鳴を上げる。
しかし効果はなかった。
祐司は逃げようとしている。
黒い奴の高速移動。
祐司は逃げ道を塞がれた。
秘書は武器を探している。
……。
しかし何も見つからなかった。
黒い奴の羽ばたく。
祐司は混乱した。
祐司は混乱している。
祐司は秘書に襲い掛かった。
祐司の抱きつく。
秘書の身体は柔軟だった♪
祐司のHP、MPが全回復した。
「こんな状況で何をしているんですか!?」
秘書のカウンター発動。平手打ち。
バチン。祐司の頬にクリーンヒット。
祐司は30のダメージを受けた。
祐司の混乱が解けた。
秘書は逃げようとしている。
……。
上手く逃げ切った。
!!!!!
祐司は呆然としている。
黒い奴の威圧。
祐司の動きを封じた。
祐司は恐くて動けない。
黒い奴は様子を見ている。
祐司は恐くて動けない。
黒い奴は様子を見ている。
祐司は恐くて動けない。
祐司は昔を思い出している。
「昔はカブトムシを触れたじゃないか! カブトムシもGも大した違いはない!……はず」
祐司はなんとか動けるようになった。
黒い奴の羽ばたき。
祐司はかわした。
しかしバランスを崩してしまった。
黒い奴は何かをしようとしている。
祐司は仲間を呼んだ。
秘書が現れた。
秘書の攻撃。殺虫剤。
効果は抜群だ。
黒い奴は苦しんでいる。
祐司は秘書の陰に隠れている。
秘書はメラゾーマを唱えた。
黒い奴は燃え尽きた。
黒い奴をやっつけた。
59601の経験値を得た。
秘書はレベルが上がった。
知性が7上がった。
精神力が5上がった。
技が4上がった。
速さが3上がった。
残酷さが5上がった。
容赦なさが3上がった。
スキル「黒い奴殺し」を修得した。
祐司はレベルが上がった。
速さが1上がった。
魅力が6下がった。
勇気が5下がった。
理性が6下がった。
エロさが20上がった。
秘書への信頼が10上がった。
スキル「秘書の陰に隠れる」を修得した。
先日の出来事です。
秘書がよくやってくれました。私独りではどうなっていたことか……。
それにしても、黒い奴なんなの?
何であんなに恐いんだよ。
秘書の前では雑魚キャラになってしまったけれど、間違いなく人類の天敵です。
しかし、あんな便利グッズがあるんですね。
黒い奴を焼き殺すなんて誰が考えたの。
素晴らしい、あなたは偉いよ。
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