どうも、蚊に刺された背中がとっても痒い祐司でございます。
こんな時期に活動するなんて元気な蚊ですこと。
というか、勝手に私の血を吸わないで頂きたい。
ただでさえ研究に用いる為、慢性的な貧血気味なのだ。
余分な血など一滴たりともないのだよ!
えっ? ならば研究に使わなければよいだと?
ああ、私もその可能性について考えたよ。だが、所詮は夢物語だ!
昔、我が秘書に「血を頂戴♪」と言ったところ、「ハァ? お前は吸血鬼かよ?」とでも言いたげな、すげえ恐い目で見られたことがある。
それに、閉鎖的環境にある為、他に頼める存在がいない。
皆、自身の研究に手一杯。人の研究に付き合っている暇などないはずだ。
よって、私の血を使うしかない!
血液を業者から購入することも出来るのだが、いかんせん高い。
パターンデータの採取以外には使いたくないのだよ。
だから、私の血は吸わないでね♪
君なら他の人間、主に秘書とか秘書とか秘書から血を拝借しても怒られないだろ?
ターゲットの変更をお勧めするよ!
そうそう、血液パックで思い出したのだが、某増血鬼の懐事情は大丈夫なのか?
とても心配なのだが……。
問題ないようなら彼女は金持ちということだな。
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